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いま、僕にできること。

開発会社のシステム改修見積が安い訳ではない場合があるんじゃないかな。

今回、とあるwebサイトのちょっとしたデザイン変更とサーバ移行の案件。

独自CMSとなっており、管理画面から記事などを投稿して、webサイトを運営しているようなのですが、ソースコードとデータベースダンプをもらって、改修可能か?のチェックを行いました。

要件を聞いたときには、軽微なデザイン変更だったので、ソースコードを眺めて大体の当たりを付けました。基本的に、プログラムが本業ではないので、工数を少し多めにもらって、作業することにしました。

「軽微なデザイン変更でも、費用がかかる。」
これはどのシステムでも、コストは発生すると思うのですが、今回のような独自CMSのようなものだと、その変更を繰り返し受注して、お仕事していく感じになると思うのですが、何やらコスト高になるようなんです。

実施に、自分でテスト環境を準備する作業に入ったときに、既存開発会社でも改修がコスト高になるんじゃないかと思う事項を個人的にまとめておこうと思います。


  • 開発会社が同じでも開発した人が同じとは限らない

ソースコードを確認していて思うことがあります。プログラムの癖というか、変数ネーミングの癖とか、コメントの付け方の癖など、コーディング規約が存在していたとしても、ある程度出てくる癖があると思います。とくに、数人の開発会社だと、コーディングする人の違いでそれが発生し易いのではないかと思います。今回のコードは特に、昔の機能追加の変更で、コーディング者に変更があったのが顕著に分かります。というか、コーディング規約なしで、機能別で担当者違うのか?って・・・・。

こうゆう感じでだと、同じ開発会社に見積お願いしても、結局機能追加のコストって、それほど既存開発会社が安くなるわけではないですよね。馴染みの客になると、改修のたびに開発会社の新人君の作業にソースが利用されてしまい、ソースコードに流れが無い読みにくいソースになっていくように思います。


  • 実際の運用サーバの環境依存が存在する

最近は、クラウドが流行ですが、一昔前は、レンタルサーバでした。レンタルサーバでwebサイト運営していると、開発元の環境とレンタルサーバの環境が違う場合が多いです。権限設定だったり、言語モジュールの有無だったり・・・。だから、何も考えずにサーバ環境を移行すると、プログラムが動かない場合があるので、結局、既存の開発会社だろうが、新規の開発会社に引き継ごうが、移行先のサーバ環境を確認して、動作チェックすることが必要になるので、調査コストは変わらないですね。
せいぜい、プログラムを稼働させるのに必要な条件が既存会社は理解しているだけ有利になりますが、実際のところ、プログラムが改良されうごとにコーディング担当者がちがったりして、ちゃんとドキュメントがまとめられていないと、結局調査する羽目になると・・・。


  • 頑張って動かしている作業履歴ってあるのかな?

何度かの改修が発生して何人かの担当者が関わって作業履歴を理解している人が居ない場合、既存開発会社も、新規開発会社でも案件の状況を理解するコストは、それほど差がないのではないでしょうか?ソースコードの理解に関してなどは、特にエンジニアの技量が大きいウェイトを占めると思います。



こんな感じで、コストの差はケースバイケースで既存開発会社でも安くできない場合があるんじゃないかと思います。
でも、既存開発会社の営業は値引き対応してくるんでしょうけどね。笑
結経は、作業エンジニアの技量なのかぁ〜〜。 とも思う。