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いま、僕にできること。

システム導入な日々 00 Day

00Day システム導入概要確認

システム導入する背景や、その必要性を確認する。確認事項は、文章で残し、道に迷ったら原点回帰して、必要性を満たしているか確認するために使う。

システム導入を検討していくと、システム担当者は、どうもシステムありきで考えることが多く、ハードウェア構成や、システム機能など、目的と方法の取り違えに陥ることがあるので、注意が必要です。そのような状態に陥った場合でも、早期に抜け出せる、または、他から指摘できるように、システム導入の背景や、必要性を記録に残すことは重要と考えています。

 

システム導入の背景

我が工場では、生産した製品を親会社がすべて買い取る仕組みになっています。親会社の販売管理システムから伝票が発行され、製品在庫を出荷して行きます。これらの業務システムは今まで親会社のシステムで運用されてきました。工場では、完成製品在庫データを持っていなかったのです。100%親会社へ販売する方式でした。

親会社が吸収合併した会社があり、今回、製品をグループ会社へ販売することが許可されました。さらに、グループ企業以外でも、販売ルートを工場が独自開拓し、販売することも許可されました。

独自販売することになった工場は、完成製品在庫データや、伝票発行システム、注文管理システム、請求書発行システムなど、すべてのシステムを準備する必要があることに気がつきました。

 

システム要件の確認

システムに求める、基本的は要件を確認しました。

1.販売先ごとに単価を設定できること

これは、グループ内企業と、それ以外の販売先企業とは、販売単価が相違します。

 2.販売先に依存しないこと

過去の子会社意識なのか、販売先に限定したシステムでないこと。というのが、要件に入っている。

 

 自社システムを持っていなかったことで、要件定義としては、超超シンプルです。というか、よくあるパターンで上層部でシステムについてあまり深く考えていないということでしょうか。注文もらって、出荷できたらOKだと思っているんでしょうね。ここらへんは、システム担当者として、機能の汎用性とか、拡張性などを考慮して、必要事項を追加しておく必要があると思いますね。