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Selection for my Life

いま、僕にできること。

プログラムからシステム。そして、パッケージ化するという意味。

社内SEとして、日々プログラムを作成し、社内で利用しています。

 

今回、とあるソフトがSNMPを利用して特定デバイスの情報を取得するものがあり、その収集したデータをWebシステムにて、DB化。数値のグラフ化や、数値変動に対し、アラートメール送信機能などを組み込みました。

この仕組みを利用できれば、他社との差別化をし易くなり、営業や、エンジニアの双方が必要になる情報をすっきり整理することができます。

 

今回、上記のプログラムを一年程、テスト運用していたのですが、本番稼働させる前に、会社の状況や、なんやらかんやら大人の事情で、一年が過ぎてしまいました。

 

そんな中、とある機会からグループ会社で、このシステムを利用してもらえないかと上司に相談したところ、「まぁ、使ってもらえばいいんじゃない」という返事・・・。

 

さらに、うちの会社の経営層と話す機会があったので、「グループ会社へシステムごと、売却したいと考えている」と伝えると、

「会社の状況から、売却には賛成。」

「でも●●(僕)、そのシステムはパッケージできているのか?」

なんだかんだと、いろいろ指摘を受けたのですが、

この一言で、自分の社内SEとしての力不足を痛感するに至りました。

 

社内SEとは、その名のとうり、社内の人間です。

今回の僕の作ったシステム(と呼んで呼んでいるもの)は、プログラムが勝手に、対象デバイスを定期的に探し、新規デバイスにも、自動的に、デフォルト設定で稼働するように、組み込みをしています。ですが、そのシステムを生かすのは、人間です。この、人間をシステムに取込む作業が大きく抜けていました。

 

話をした経営層は、そこをしっかり指摘してきました。僕はプログラムの動作や、システム機能、動作応答速度など、対コンピュータのことばかり考えていました。

経営層は、システム機能については、問題ないが、システムをどのように運用していくのか?システムのアウトプットで、どのようなメリットが生まれるのか?などを検討し、具体的な事項まで落とし込んで、パッケージ化することで、1つのシステムになると言ってるんだと思います。

 

プログラムを作っていると、いろいろプログラムを寄せ集め、システムにするところまでは多くの人ができていると思います。その作ったシステムが、評価されるかどうかは、上で書いた、パッケージができるかどうかだと思います。

 

社内SEが経営層に貢献し、評価を受ける為に、もっともっとユーザー部署を動かす力が必要だと感じました。流行りプログラム言語や、Cloudでシステムを構成するなどのナンバー1を目指すのではなく、「あいつに相談してみよう」と社内から思われる、オンリーワンの人材になることを目指したいと思います。